法科大学院生が、エクスターンシップで2週間の研修に取り組みました

3月2日から2週間、法科大学院生のNさんが、エクスターンシップ生として当事務所で研修に取り組みました。
研修を終えるにあたって、感想を書いてもらいました。

【法科大学院生 Nさん】
あ・うん法律事務所では、依頼者の方の希望に沿った方法で解決策を模索していくといった形でお仕事がなされていました。
ここでのエクスターンシップを通して、法曹には法的知識だけでなく、依頼者の方と信頼関係を築き上げ、相手方に依頼者の方の思いを正確に伝えるといったコミュニケーション能力も重要であると感じました。
事前に検察官志望ということを伝えていたこともあり、刑事裁判の傍聴をさせていただいたり、山田先生には、起訴状の書き方や被告人質問のポイント、検察官としてのありかたなどを教えていただきました。
伊東先生や桐山先生、高田先生には、事案の解説をしていただいたり、弁護士業務の大変さ、やりがいを教えていただきました。
また、あ・うん法律事務所はとてもアットホームな雰囲気の事務所ですが、仕事になると皆さん雰囲気が変わり、依頼者の方のために全力を尽くしている姿が印象的でした。
お忙しい中、エクスターンシップのためにお時間を作ってくださりありがとうございました。この2週間、とても貴重な体験ができました。あ・うん法律事務所で得られた経験を将来、法曹になった際に活かしていきたいと思います。

令和2年3月2日から2週間、当事務所で研修したロースクールのエクスターン生は、将来検事任官を希望し、人間の軸となる芯にぶれがなく、その信念に期待が持てる。
知識と経験は後から必然的についてくるものだが、物事を冷静に観察する姿勢は、早くから鍛えた方が良い。
その意味でも、将来のあるべき検察官に少しでも近づくために、益々の努力を期待し、司法試験合格の夢を実現できるよう念じている。

弁護士 山田宰

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