法科大学院生が、エクスターンシップで2週間の研修に取り組みました

2月7日から2週間、法科大学院生のSさんが、エクスターンシップ生として当事務所で研修に取り組みました。
研修を終えるにあたって、感想を書いてもらいました。

【法科大学院生 Sさん】
研修期間中は、多種多様な事件記録の検討や打ち合わせへの同席等、貴重な経験をさせていただきました。多様な事件に接することで、視野が広がり、新たな関心が生まれることによって、実務家になりたいという気持ちがより一層強くなりました。また、打ち合わせに同席させていただいた際には、先生が、代理人として依頼者の方と接する姿を見ることができ、とても勉強になりました。
 2週間と短い期間ではありましたが、これまで実務を見たことがなかったため、毎日新たな発見があり、多くのことを吸収することができました。このような機会を作ってくださった桐山先生には大変感謝しております。また、山田先生、伊東先生、大竹先生、事務員の方々も温かく受け入れてくださり、ありがとうございました。

今回、私の母校である中央大学法科大学院生のSさんが、当事務所のエクスターンシップに来られました。
検察官と弁護士を志望しているとのことでしたので、検察官経験者である山田弁護士や伊東弁護士、あるいは国税調査官等経験者である大竹税理士とのランチミーティングを実施し、意見交換をする機会が持てましたので参考になったかと思います。また、若手検察官や弁護士、更にはインハウスロイヤーとも交流を図ることができましたので、いわゆる法曹実務家の様子を感じていただけたかと思います。
司法試験に合格し、活躍される日を楽しみにしています。

弁護士 桐山直之

PAGE TOP